児童会総会が行われました(その2)
- 2014/05/15 21:30
今年度の児童会総会の中心議題は「みんなが仲良く、すごしやすい学校にするために」です。
例年は運営委員会が議題を提案していましたが、今年度はより広い視点から議論をするために、初めに専門委員長の会で学校の課題を話し合いました。すると、あいさつや言葉づかいは一定の成果を挙げたこと、自分は悪いことをしたとは思っていないのに、相手にとってはとても嫌なことをしてしまうことが少なくないことなどが話し合われました。
その後、運営委員会での議論を経て、提案された議題に対し、各クラスから様々なアイディアが出されました。大きく分けると下の4つになりました。
① ふれあいをふやす(イベントや交流を増やす。)
② あいさつを見直す…日新小の伝統「ハイタッチあいさつ」「あいさつ広場でのあいさつなど。
③ 言葉を見直す…日新小の伝統「ハッピー辞典(ぜひ使ってほしい言葉が50音分載っています)」を活用することなど。
④ 一人ひとりが気をつける…「言われて嫌なことを言わない」「一人の人がいたら仲間に誘う」「譲り合う」など。
各クラスが討論に立ち、その討論を判断材料にして、近くの人と話し合うバズセッションが行われました。最終的には①のふれあいを増やすに決まりました。
その後の14日に行われた代表委員会ではさらに「兄弟学級以外のクラス訪問」や「なかよし給食」などの案が出されました。
さらに代表委員会では児童会総会で僅差で2位になった④の一人ひとりが気をつけるについても各クラスごとに話し合い、取り組んでいくことが承認されました。
ますます仲の良い学校、過ごしやすい学校にするためにも、子どもたちの今後の活躍に期待したいところです。