新庄市立日新小学校

9月20日(木），清々しい秋晴れの空の下，

本校グラウンドにて，体育実技指導者講習会が行われました。

講師は，陸上短距離を専門とする　渡邉　信晃氏（米沢短期大学准教授）。

本校5年1組の児童27名を対象に，実技指導を見せて頂きました。

豊富な運動量の確保，その中で理想の動きをさせようと，

子どもたちを楽しませながら，意欲的に取り組ませているテクニックを

伝授していただきました。

後半の講話でも，小学校高学年時の体・運動機能の特徴を踏まえた

走法やその反復練習のさせ方等を教えて頂きました。

相撲大会も終わり、１学期のまとめをしている時期の日新小学校。

子どもたちは秋の身体測定の時期を迎えています。

日新小学校ではクラスごとに時間を設定し、保健室で測定を行います。

そこで行われるのは、身体測定だけではないのです。

日新小の身体測定では、美和先生と矢作先生から、体の健康に関するクイズや保健指導があります。

今回は、子どもの睡眠に関するクイズや生活リズムに関する紙芝居です。おどろきの事実もありますので、ぜひ、お子さんから内容を聞いてみてはいかがでしょうか？

（身体測定をしていないクラスの子どもたちはお楽しみに！）　　　

9月3日に避難訓練が行われました。

「休み時間に地震が起きた」という想定で、休み時間に行われました。普段の訓練では授業中の想定のため「指示に従い整然とした行動」が求められますが、今回は「放送を聞いたり、周りの様子を見たりして自分で判断して行動すること」が求められました。

　避難場所に集合してからは、消防署の方のお話を聞き、防災の意識をより一層高めました。全体指導の後は、高学年が消火器を用いた初期消火訓練を行いました。初期消火訓練では、火事の場合「火事ぶれ」といって火事を周りに伝えることが何よりも重要であることを学びました。

　また、消防署への連絡の仕方についても話を聞きました。冷静に「自分の住所」、「電話番号」、「保護者の名前」、「状況」を報告できるようにしてほしいということを教えてもらいました。緊急時に備え、普段からこういったことも家庭で話題にしていきたいものです。