１１月２４日（木）に、３年生が２年生に総合の時間に学習した「新庄まつり」のことを発表しました。
３年生は、「歴史チーム」「囃子チーム」「山車チーム」に分かれて学習を進めました。歴史チームは、新庄まつりの起源などを劇にしました。囃子チームは、太鼓・笛・鐘の３つの楽器を使って、新庄まつりでの囃子の音色を作り上げました。山車チームは、色鮮やかな２台の山車を完成させました。
２年生に新庄まつりについてグループで調べたことを紹介したり、劇を披露したりしました。最後に、囃子に合わせて山車を引いて回りました。２年生も、地域の自慢の一つである新庄まつりについて詳しくなるとともに、自分たちも３年生のように学びたいという気持ちを持つことができました。

１１月２２日（火）に、山形県聴覚障害者協会の皆様をお迎えし、手話教室を行いました。初めに、全校朝会で、手話を使ったあいさつの仕方などを学びました。その後、５・６年生が、聴覚に障がいをお持ちの方のお話を手話通訳者の通訳を通して聞きました。子どもたちは、手話も様々あるコミュニケーションツールの１つであることを知りました。また、日常生活での不便さを聞いたり、聞こえないことを体験したりしました。思いを伝える手話についても学ぶことができました。障がいをお持ちの方への理解を深め、共生社会の実現に結びつく学習になりました。山形県聴覚障害者協会の皆様、ありがとうございました。

本校の１年生と２年生は、地域にお住まいの海外出身の方を講師に招き、国際理解学習を継続して行っています。海外の生活の様子や簡単な英会話を学んでいます。歌やゲームなども取り入れ、楽しい学習になっています。１・２年生での国際理解学習が、３年生から始まる外国語活動につながるようにしています。

１１月４日（金）と７日（月）に、校内授業研究会を行いました。授業を公開したのは、２年１組、２年２組、３年１組、５年２組、６年１組、すぎな１組、すぎな２組です。グループで考えをまとめたり、調べたことをタブレットで発表したりするなど、多様な形態で学びました。子どもたちは、意欲を持って学習に参加することができていました。これからも、子どもたちに力の付く授業づくりを進めていきます。