山形県新庄市立新庄小学校

非常災害時における児童の登下校について

緊急時における児童の登下校の扱いについては、基本的に以下のように対処し、児童の安全確保に努めたいと考えています。
なお、詳細は、「保護者向け配布文書」をご覧ください。 

保護者向け配布文書(平成30年4月)

非常災害時における学校としての方針

登校前

  1. 状況を総合的に判断して、「登校」「自宅待機」「時差登校」「臨時休業」の連絡を行います。
    ※「時差登校」:時間を遅らせて登校します。
  2. 通学路の安全が確保されない場合や状況が切迫している場合は、保護者の判断で登校を見合わせていただきます。

登校後

  1. 児童が安全に下校できると判断した場合は「通常下校」「一部下校」「緊急下校」を、安全に下校できないと判断した場合は「引き取り下校」により児童を下校させます。
    ※「通常下校」:通常通りの下校になります。
    ※「一部下校」:一部の学級や学年のみが早めに下校します。
    ※「緊急下校」:子ども会ごとや学年ごとに同じ方面ごと、教師引率のもと下校します。
    ※「引き取り下校」:保護者が学校に迎えに来て、引き渡しの下校となります。
  2. 連絡の取れない児童については学校待機として、保護者に迎えに来てもらいます。

停電時の対応

  1. 停電となった場合は給食の実施やトイレ、水道の使用が不可能になりますので、特別な場合を除き、臨時休業となる可能性が高いです。 

台風の場合

登校前に最上地方に暴風警報(暴風雪警報)が発令されている場合

  1. 原則として午前6時30分に「登校」「自宅待機」「時差登校」「臨時休業」の連絡をメール配信及びホームページで発信します。(メール登録されていない保護者については、電話により連絡します。:以下省略)
  2. 午前9時まで警報が解除されなかったり、状況が改善されないと判断した時は、原則として臨時休業とします。

登校後に最上地方に暴風警報(暴風雪警報)が発令された場合

  1. 台風の状況を総合的に判断し「緊急下校」または、「引き取り下校」の連絡を行います。
  2. 児童が安全に下校できると判断した場合には、「家庭調査票」の「緊急下校の場合」の記入内容に従って下校させます。
  3. 児童の帰宅が困難であると認めた場合、また戸外での通行が危険であると判断した場合は、教室で児童を待機させ、保護者に学校まで迎えに来ていただきます。

登校中

  1. 原則として登校します。家を出たばかで引き返した方がよいと判断された場合は、保護者引率のもと帰宅させてください。

下校中

  1. 原則としてそのまま帰宅します。 

地震の場合

登校前に大きな地震が発生した場合

  1. 状況を総合的に判断して、「登校」「自宅待機」「時差登校」「臨時休業」の連絡を行います。

登校後に大きな地震が発生した場合

  1. 地震の規模、ゆれの収まり具合や学校周辺の被害状況などを総合的に判断し「緊急下校」または「引き取り下校」の連絡をします。なお、連絡が取れない児童は、学校待機とし、保護者に迎えに来てもらいます。
  2. 被害が大きく下校が困難場合は、危険がなくなるまで学校に待機させますので、保護者に迎えに来てもらいます。
  3. 本校は耐震化工事が終了していますので、引き取り下校の場合は、教室に児童を待機させます。

大雨・大雪・落雷等で危険な場合

登校前

  1. 原則として、通常通り授業を行います。

登校後

  1. 危険がなくなるまで児童を学校に待機させたり、安全を確認して早めに下校させたりすることがあります。
  2. 下校は「通常下校」「緊急下校」「引き取り下校」の場合に分かれます。

インフルエンザによる学級閉鎖などで緊急下校させる場合

原則、給食を食べてからの下校とします。感染の拡大を防ぐため、該当の学級(学年)は学童保育へは行かず、自宅に帰ることになります。